【日時】
2025年5月31日(土)7:30(受付開始)〜17:00(表彰式終了予定)
【会場】
霞ヶ浦総合公園 多目的広場 〒300-0835 茨城県土浦市大岩田145
【運営・協賛団体】
【主催】特定非営利活動法人 日本モデルロケット協会
【後援】国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、文部科学省
【協賛】ロッキード マーティン(Lockheed Martin Corporation.)
【参加資格】
大会当日時点で有効なモデルロケットライセンス(第4,3,2,1級、指導講師の何れか)を保持していること。
年齢、国籍は問わない。
【募集人数】
選手150名程度(サポーターおよび引率者含まず)
*同一の学校または団体からの登録チーム数の制限はありません。
*1チームは選手1~3名、サポーター1名以内で構成します。
*同一の選手が複数のチームに選手登録(ダブルエントリー)することはできません。
*サポーターは選手の補助を目的とします。よって登録できるサポーターは、選手同様に上記参加資格を有することとします。
*引率者・帯同者についてはライセンス保持の有無は問いません。
【参加費用】
選手1名あたり¥6,000(エンジン(ESTES製)とリカバリーワディングは持参してください※1)
参加受付が完了いたしましたら、申込者へ参加受付完了の通知が届きます。参加費用の振り込み口座情報を併せてお知らせいたしますので、期限内に指定する口座に振り込みをお願いいたします。
期限内に入金が確認できない場合、これ以降の大会参加をお断りする場合があります。
なお、入金後の返金は原則できません。
【参加申込】
申込シート(46th_entry_sheet.xlsx)をダウンロードし、必要事項入力の上、メールで申し込んでください。
申込期限 5月16日(金)まで(申込者が募集人数を上回った場合は申込期限前に締め切ることがあります)
申し込み先 : jar-compe@jar.or.jp
【中継について】
大会の様子はネットでライブ中継される予定です。また当日の様子は撮影記録を行い広報的に使用される場合があります。
【一般見学について】
見学は自由です。事前申し込みも不要です。一般見学者は保安距離内に立ち入らないようにしてください。大会開催中はスタッフの指示に従っていただきます。
【取材について】
新聞や雑誌、テレビ等、各種メディア でご紹介いただける場合、取材の受け入れを行っております。当協会へ連絡してください。
【競技種目】
●滞空時間競技(パラシュート部門、ストリーマー部門)
* 滞空時間競技はパラシュート部門かストリーマー部門のどちらか1部門に出場可能です(申し込み時に選択してください)。
●高度競技
<今大会における競技規則への適応>
●滞空時間競技
① 機体全長:250mm以上。フィンの後退代も全長に含む(第47回大会よりフィンの後退代は全長に含まない予定)
② ボディ直径:機体全長の50%以上が直径24mm以上であること(ボートテールはボディに含むが、フィンはボディ直径に含まない)
③ 使用エンジン:ESTES社製1/2A6-2エンジン、1本
④ 回収装置:パラシュート部門:パラシュート、 ストリーマー部門:ストリーマー
⑤ 機体重量制限:なし
⑥ 計測要件:発射台を離れた瞬間から計測を開始する、その他は競技規則(2023年8月改訂版)に準ずる
●高度競技
① 機体全長:250mm以上。フィンの後退代も全長に含む(第47回大会よりフィンの後退代は全長に含まない予定)
② ボディ直径:機体全長の50%以上が直径24mm以上であること(ボートテールはボディに含むが、フィンはボディに含まない)
③ 使用エンジン:ESTES社製1/2A6-2エンジン,1本
④ 回収装置:パラシュートもしくはストリーマー
⑤ 機体重量制限:なし
パラシュートおよびストリーマーの基準及びその他、競技規則(2023年8月改訂版)に準じます。
【表彰】
参加選手個人に対し、各競技における上位成績の場合にポイント※が与えられます。獲得したポイントはチームごとに合算され成績となり、個人及び対象チームは表彰が受けられます。
※与えられるポイントは競技規則(2023年8月改訂版)の獲得ポイントを参照ください。
◆総合部門(全競技種目の合算ポイントで競います)
JAXA理事長賞・・・トロフィー(H-IIBロケットフェアリング加工)、賞状
総合1位・・・賞状、盾
総合2位・・・賞状、盾
総合3位・・・賞状、盾
◆滞空時間競技部門
滞空時間競技部門団体1位・・・賞状、盾
滞空時間競技部門団体2位・・・賞状、盾
滞空時間競技部門団体3位・・・賞状、盾
パラシュート滞空時間競技部門個人1位・・・賞状,メダル
パラシュート滞空時間競技部門個人2位・・・賞状,メダル
パラシュート滞空時間競技部門個人3位・・・賞状,メダル
ストリーマー滞空時間競技部門個人1位・・・賞状,メダル
ストリーマー滞空時間競技部門個人2位・・・賞状,メダル
ストリーマー滞空時間競技部門個人3位・・・賞状,メダル
◆高度競技部門
高度競技部門団体1位・・・賞状、盾
高度競技部門団体2位・・・賞状、盾
高度競技部門団体3位・・・賞状、盾
高度競技部門個人1位・・・賞状、メダル
高度競技部門個人2位・・・賞状、メダル
高度競技部門個人3位・・・賞状、メダル
◇ロッキード マーティン教育賞(Lockheed Martin Education Award)
(高校生までの選手で構成されたチームの上位4チームが対象です)
1位・・・トロフィー、賞状、副賞
2位・・・賞状、副賞
3位・・・賞状、副賞
4位・・・賞状,副賞
【抗議】
抗議は自身および自チームの競技審査結果に関するもののみ受け付けます。他選手や他チームの競技審査結果に対する抗議は受け付けません。
順位については、協会ウェブサイトに公開後1週間以内に異議が提出されない場合、確定とします。
【その他注意事項】
○選手、サポーターはモデルロケットライセンス(打上従事者証もしくは指導講師証)を必ず持参してください。競技中はカードホルダに入れ首から下げるなどして従事者であることがわかるようにしてください。
○参加チームが会場に到着したら、本部テント近くで最初に受付を行い、エントリーシートを受け取ってください。
○機体検査では、エントリーシートを提出し、機体と共に使用するエンジンの確認(ESTES社製の1/2A6-2であること)も同時に行います(協会シールの有無は問いません※2)。
○機体検査を受けた機体のみが打上げを行うことができます。
○出場する機体は、事前に打上げを行い安全な飛行ができることを確認しておいてください。
○打上げ実績のある機体と同一設計で新規に作られた機体の場合、打上げ実績がないため検査に時間を要する場合があります。
○機体に細長い棒状の突起物(例:爪楊枝、竹串、プラスチック丸棒など)を取り付けることを禁止します(但し、いかなる状況でも突起が露出しない限り、細長い棒状の部材を主構造の一部として使用することは可能です)。
○大会当日の機体検査にて、審査員が「危険を及ぼす恐れのある機体」と判断した場合は、検査不合格となります。
○機体検査で不合格となった機体は、修正を行い検査時間中に再検査を受け合格すれば、競技に参加できます。
○リカバリーワディングの代わりにキムワイプなどの可燃性の紙類を使用してはいけません。
○打上げ準備所へ入る際は、スタッフにゼッケン番号などの登録情報をお伝えください。
○ゼッケン番号順に打上げを行いますが、状況により打上げ順が入れ替わることもあります。
○競技の成績が等しい場合は、同順位として表彰されます。(フライオフの適用はありません。)
※ 1:競技会場の変更に伴い、エンジンの個人持ち込みが可能となりましたため、今回は、エンジン、イグナイター、リカバリーワディングは各自にてご持参をお願いします。
※ 2:エンジン流通の関係から、今回は、協会認定シールの貼付が無いエンジンでの参加を認めます。