
ロケット甲子園2024決勝大会
2025年2月7日(金):大型ロケット打上げ会
2月8日(土)・9日(日):決勝大会
時間 | 2月7日(金) | 2月8日(土) | 2月9日(日) |
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9:00 | 開会式 | ||
10:00〜12:00 | ロケット・フライト1 | ロケット・フライト2 | |
13:00〜16:00 | 大型ロケット打上げ会 | ||
13:00 | 表彰式 |
場所:南相馬市馬事公苑
〒975-0058 福島県南相馬市原町区片倉字 畦原4−1
見学は自由です。現地係員の指示に従って下さい。
主催:特定非営利活動法人 日本モデルロケット協会
ロケット甲子園実行委員会
後援:南相馬市
協賛:Lockheed Martin 株式会社半導体エネルギー研究所
日油株式会社 鹿島建設株式会社 将来宇宙輸送システム株式会社
株式会社ElevationSpace IMV株式会社 AstroX株式会社
モデルロケットとは
紙、プラスチック等の軽量な材料から製作された模型ロケット。カードリッジ式の火薬エンジンを電気で点火して上空へ飛翔します。上空でパラシュート等の回収装置が作動し、安全に地上に着地します。科学教育教材として世界中で普及しており、日本でも授業や科学クラブ活動に取り入れている学校があります。
ロケット甲子園決勝大会ルール
全長:650mm以上、総重量:650g以下のモデルロケット を打上げ、目標の高度と滞空時間を目指します。より目標値に近い打上げをしたチームが上位になります。ロケットには宇宙飛行士に見立てた生卵2個を搭載しており、卵が割れると失格になります。
目標の高度は各チームが自己申告した高度です。設計どおり精度良くロケットを作成し、目標高度を目指します。2回目のフライトではコイントスにより目標高度が変化します。
地方予選を勝ち抜いた3人〜10人の中高生11チームが自分達の力で設計し、製作したモデルロケット を優勝目指して打上げます。
ロケット甲子園は、モデルロケットの開発、設計、製作を通じて実践的な知識や経験を習得し、切磋 琢磨することによって技術・技能水準の向上を図ると共に、参加者間の交流を促進し、次代を担う技術者を育成することを目的としています。
アメリカ、イギリス、フランスでも同様な国内大会を実施しており、米国、英国、仏国、日本の代表チームが国際大会(International Rocketry Challenge: IRC)を英国と仏国で毎年交互に開催しています。